妊活に効果的な食事とは


妊活で大切なことはホルモンバランスを整えることです。
加齢やストレスによって女性ホルモンの分泌量が減ると、妊娠しにくくなります。

普段の食事を意識するだけでも女性ホルモンの分泌を促進することができます。
卵はコレステロールが高いので健康的な食生活にはあまり向いていないと勘違いしている人も多いです。

コレステロールには悪玉コレステロールと善玉コレステロールがあり、善玉コレステロールは悪玉コレステロールを除去してくれる作用があります。
コレステロールは女性ホルモンのエストロゲンの原材料でもあるため、コレステロールを避けるのは好ましくありません。

特に痩せている女性はエストロゲンの原材料が不足している可能性があり、1日1個は卵を食べるようにします。
味噌や納豆、豆腐などの大豆製品も妊活におすすめです。

大豆製品は日本人に身近な物が多く、毎日でも食べることができます。
大豆に含まれるイソフラボンがエストロゲンと似た作用を持っているため、乱れたホルモンバランスの改善に有効です。

豆乳も大豆で作られているので、1日1杯飲むだけでもイソフラボンを摂取することは可能です。
いくらやうなぎ、明太子などビタミンEを多く含む食べ物は女性ホルモンを分泌する卵巣の老化を防ぐ効果があります。

ビタミンEの抗酸化作用はビタミンCと一緒に摂ると最大限に発揮されるので、レモンや赤ピーマン、パセリなどと組み合わせると良いです。

女性は冷え性が多いですが、冷えは卵巣機能の低下させるので妊活を大きく妨げる恐れがあります。
子宮内膜症や無月経などによる不妊症の原因が冷え性であるケースは多いです。

季節によって外気は暑くなったり寒くなったりしますが、食事で体を内側から温めることで冷えを撃退し卵巣機能を高めます。
体を温めるのに効果的なのが生姜です。生姜は血行を促進するとして東洋医学で処方される漢方の7割に入っています。

辛味成分のショウガオールが血行を良くして体温を上昇させます。
生の生姜の辛味成分はジンゲロールで、免疫力を高める作用があります。

体を温めるショウガオールはジンゲロールが熱により変化したものなので、冷え性対策には加熱調理がおすすめです。
免疫力を高めて体を丈夫にすることも妊娠に向けて大切なことなので、生の生姜も加熱した生姜を食べると良いです。

元々体が弱い人は牛肉や豚肉、鶏肉を食べると体質改善できます。肉に多く含まれるタンパク質は体を作る元であり、血液や皮膚、髪の毛はタンパク質が欠かせません。

冷え性の多くは血行不良ですが、血液量が不足していれば血行を良くしても改善しません。
虚弱体質の人はタンパク質が不足していることが多いので、肉を食べて栄養を付けます。

赤ちゃんができた時にも成長するのにタンパク質は絶対に必要です。特に牛肉は必須アミノ酸を多く含んでいるので、胃腸も丈夫になります。
豚肉は血液を作るビタミンB12を多く含んでいます。

鶏肉は脂肪分が少ないので、妊娠のために肥満を改善しようとダイエットしている人も食べられます。
一方で体を冷やす食べ物は食べ過ぎないように注意します。

白砂糖は体を冷やしやすく、ビタミンとミネラルを大量に消費するので甘いデザートや飲み物は控えます。
パンやご飯などの主食も食べ過ぎは良くありません。

トマトやナスなどの夏野菜も水分を多く含み体が冷えます。
夏は冷たい物が欲しくなりますが、卵巣機能を高めるためには温かい食事を中心にするのが効果的です。

妊活では妊娠するだけでなく、健康な赤ちゃんに育てることも重要視されています。

そこでポイントとなるのが葉酸です。

葉酸は細胞分裂の時にDNAを合成する役割を持っています。
赤ちゃんは成長するために盛んに細胞分裂を行っているため、葉酸を摂取して正常なDNAの合成を助けます。

先天性異常の中で二分脊椎症という病気は、妊娠初期に葉酸を摂取することでリスクを軽減することが報告されています。
妊娠初期はまだ母親も妊娠に気づいていないことが多いので、妊娠が分かってから葉酸を意識して摂取するというのが遅い可能性があります。

妊娠前から摂取しておくことで、赤ちゃんに必要な栄養素を届けられます。
葉酸は柑橘類やレバーに多く含まれており、納豆からも摂取できます。

ビタミンB12との相性も良いため、豚肉も一緒に調理します。女性はセロトニンが不足するとイライラしてホルモンバランスも崩れやすくなるため、食事はリズム良く噛んでセロトニンの分泌を促進します。

良く噛んで食べると口の中で唾液と食べ物がしっかり混ざり合います。

唾液に含まれるアミラーゼという酵素が効果的に作用できるので、食事の栄養を吸収する力もアップします。
1口につき35回噛むのが目標で、ガムを噛むのもイライラを鎮めるのに良いです。

いつもの食事を大きく変化させるとストレスになることがあるため、取り入れられることから少しずつ変化させます。

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